桃園空港から台中駅まで鉄道で移動してみた:台湾新幹線など色々な台湾の鉄道を楽めるルート

8/1~8/3にかけて台湾旅行をしてきたのですが、二度目の台湾ということで、今回は台中に2泊することにしました。桃園空港から台中への移動方法の主な選択肢としては、MRTと高鉄(台湾新幹線)を乗り継ぐか、空港から台中行きのバスに乗るかのどちらかだと思います。ぶっちゃけ楽なのは乗り換え無しで移動できるバスだと思うのですが、今回は異国台湾の鉄道を楽しむべく、鉄道で桃園から台中へ移動することにしました。

地味に二回乗り換えが必要だったり、乗り換えの駅名が新幹線と在来線で違ったりとトラップもあったりするので、この記事では桃園空港から台中駅までの鉄道での移動方法を紹介します。台中観光の際の参考にしてください。

目次

桃園空港MRTで高鉄桃園駅へ

改札近くの売店で交通系ICカードを購入

まずは第1ターミナルから桃園空港MRTに乗って高鉄桃園駅を目指しますが、台湾でMRTやバスに乗るならEasycard(悠遊卡)やiPASSといった交通系ICカードを購入したほうが便利です。交通系ICカードは自動券売機で購入できる……と思いきや駅窓口で買ってねという表示が出てしまいました。素直に従って駅窓口で買っても良かったのですが、どうせなら好きなデザインのカードを選びたいと思い、改札近くにあった売店で購入することに。

タイトーのゲーム、バブルボブルとコラボしたiPASSを購入しました。ドット絵が可愛いのと、中心部が透けてるデザインになっているのが凝ってて良いですね。ちなみに、コンビニでも色々なデザインの交通系ICカードが売っているので、自分好みのデザインのICカードを使いたいなら駅窓口ではなくコンビニや売店で探すのがオススメです。

チャージは駅の券売機で行います。現金でのチャージとなるので、事前にATMでキャシングしておきました。

以前台湾旅行がしたことがあるなら、その交通系ICカードをそのまま使えばOKです。ただ自分の場合、前回の台湾旅行ではラッキーランドキャンペーンに当選し、その景品のEasyCardを使用していたのですが、そのEasyCardは有効期限が90日しかないということで、今回新しく買い直しました。

桃園方面へ乗車:乗り間違いに注意!

交通系ICカードも無事入手し、改札の中へ入ります。台湾のMRTの注意点ですが、改札内は飲食禁止です!散々色々なところで言われていますが、うっかり飲み物を飲まないように注意。

桃園空港からは台北方面と桃園方面の両方向に発着しているので、案内板を見て間違った方向に乗らないように注意です。

といっても高鉄桃園駅へ向かう方面であるという表示もあるのでちゃんと注意していれば大丈夫です。台北方面に乗らなければOK。また、快速列車は空港第2ターミナル止まりなので、普通列車に乗りましょう。

20分ほどで高鉄桃園駅に到着。高架駅なので降りた瞬間強烈な暑さを感じます……

高鉄(台湾新幹線)に乗って高鉄台中へ

案内に従って高鉄桃園駅へ

MRTの高鉄桃園駅と高速鉄道の駅は微妙に離れています。”高鐵桃園站”の案内に従って進みましょう。

建物が別になっているだけで距離はそんなに離れていないので、1~2分くらい歩けばすぐ高鉄の駅です。

高鉄は激混み!?

無事改札口にたどり着きました。到着時間がイマイチ読めなかったので高鉄の予約はしておらず、適当に次に乗れそうな便の指定席を取ろうかなと思っていたのですが……

ご覧の通りの埋まりっぷり。一応50分後なら指定席も取れそうでしたが、流石にそこまで待ってるのも嫌なので、立ち覚悟で自由席を利用することにしました。

ということで桃園から台中まで自由席の切符を購入。自動券売機で簡単に購入可能です。

今回自分は台湾でそこまで高鉄に乗る予定が無かった(そもそも乗る列車すら決めていなかった)ので、当日に券売機で切符を買っていますが、外国人は乗車1日前までに切符を買えば、15%引きで乗車可能です!

klookやkkdayから購入すれば日本語で簡単に購入できるので、事前に予定を決められるなら割引価格で買っておきましょう!自分のように指定席難民になるリスクも減らせます…笑

今は同一区間を二枚買うと一枚無料のキャンペーンもやっているので、二人で乗るならお得度が更に増します!

また、高鉄に沢山乗る予定があるなら、外国人観光客向けの3日間乗り放題パスがオススメです。台北~高雄の往復だけで元が取れるレベルで安いので、高鉄に何度か乗る予定があるならこちらも検討してみてください。

ちなみに台中の改札の外は結構色々なお店がありますし、改札内はベンチが充実しているので、比較的時間は潰しやすいと思います。しかしこの写真に写っている店のほどんどが日本でもよく見るお店で全然海外感が無いですね…笑

出発時間の10分前くらいにホームに降りたのですが、すでに自由席の乗車口には列が出来ていました。

定刻通り列車は桃園駅に到着。車両は日本で走っている700系をベースとした700T系です。圧倒的安心感。

桃園駅から乗車時点では自由席の通路が埋まる大混雑っぷりで、当然自分も座れず通路に立つことになったのですが、案外各駅に降りる人が多く、途中から座ることが出来ました。2駅ほど進めば少なくとも自分が乗っている車両は全員着席できていましたね。思ったより混雑がマシで助かりました。

しかし高鉄はいつ乗っても車内が日本の新幹線そのまんまで面白い。

40分ほどの乗車で台中駅に到着……といってもここは高鉄の台中駅。台中の中心地にある在来線の台中駅とは別物です。

在来線に乗り換えて台中駅へ

台鉄(在来線)の新烏日駅へ移動

高鉄の台中駅はかなり大きく綺麗な駅となっています。ここから市内中心部にある方の台中駅へ向かうには、在来線に乗り換える必要があります。「臺鐵」または「TR」と書かれた看板に従って進みましょう。

歩いていくと台鉄の新烏日駅の入口にたどり着きます。高鉄は台中駅となっているのに台鉄は新烏日駅と名前が違うのでややこしいですが、普通に乗換駅となっています。

なお乗り換え通路の右側にある、緑色の車両が描かれた入口は、MRTとなっていて台鉄とは別物です。間違えないように注意。こちらのMRTは台中の街の外周を走る路線となっているので、目的地によっては乗るのもアリかもしれませんが。

これは余談ですが、高鉄から台鉄の改札へ移動中に鉄道グッズを扱うショップがあります。かなり色々な台湾の鉄道グッズが置いているので、鉄道好きな方は是非。店の近くには昔の車両で使われていたであろう座席がベンチとして置かれていたりもしました。

5分弱くらい歩くと台鉄の新烏日駅の改札です。発車標のLEDが切れてしまっていますが、台中方面は北上方面なので2番線(2月台)から発車します。新烏日駅は基本的に追加料金がかかる列車は止まらないので、来たやつに乗ればOKです。また、EasyCard・iPASSも使えます。

新烏日駅から台中駅へ

タイミングが悪いと15~20分くらい列車が来ないときもあります。気ままに待ちましょう。ちなみに新烏日駅の隣の駅は成功駅と縁起が良さそうな名前だったりします。

列車がやってきました。先頭が流線型でまるで特急車両のような見た目ですが、普通の一般車両です。

新烏日駅から10分ほどで、ついに台中駅に到着です!まっすぐ行っても1時間40分くらいかかりますし、自分は桃園駅で新幹線を一本見送って買い物をしたり、新烏日駅で鉄道グッズを漁ったりしたので空港から2時間半ほどかかりました。まあ買い物は旅の楽しみの一つなので……

この台中駅こそ市内中心部にある台中駅で、有名な宮原眼科なんかも徒歩圏内にあるような場所ですね。

まとめ:移動を楽しめるなら鉄道での移動もアリ

ということで、桃園空港から台鉄台中駅まで鉄道で移動する様子をお届けしました。記事冒頭でも書きましたが、桃園空港から台中に行くだけだったらバスの方が楽だと思います。ただ、台湾の新幹線に乗ったり、乗換駅で買い物を楽しんだりと楽しみながら移動できるのは個人的にはかなり良かったです。鉄道での移動も悪くないと思いますよ。ただ高鉄(新幹線)の予約はしておいた方がいいかもしれませんね…笑

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