地下鉄好き必見!上海地鉄博物館の見どころとアクセスについて

上海には19路線もの地下鉄が張り巡らされており、総延長は世界の都市の中でも一番とも言われています。そんな上海の地下鉄について、充実した展示と共に学ぶことが出来るのが上海地鉄博物館です。

自分は鉄道好きというのもあり、上海観光の合間に訪れてみたのですが、車両・電気・土木など様々なジャンルを横断した展示で思っていたより見応えがあって楽しかったです。鉄道が好きな子供連れにも良いかもしれませんね。この記事では上海地鉄博物館のアクセスや展示・ショップについて紹介したいと思います。

目次

上海地鉄博物館のアクセス・営業時間

地下鉄10号線 紫藤路駅から徒歩約3分

上海地鉄博物館の最寄り駅は地下鉄10号線の紫藤路駅です。10号線は途中で分岐があるので、都心側から来る場合は乗り間違えないように注意。

駅構内にも上海地鉄博物館への案内があります。案内に従って出口1へ進みましょう。

地上に出て、3分ほど歩けば博物館の入口に到着です。

【参考】七宝老街からはバスを使うと早くて楽

中心部から向かう分には10号線を使えばよいのですが、自分は七宝老街という昔ながらの町並みが残っているエリアを観光したあとに上海地鉄博物館に向かいました。このエリアは都心中心部に向かう地下鉄は充実しているものの外周部の路線網はあまり無いので、バスで移動すると便利です。

バスを含んだ移動についても高徳地図など中国の地図アプリで簡単に検索できます。上に貼ったスクリーンショットのように、87番系統のバスなら一発で移動できそうだったのですが、バス停に行ってみたところバスがかなり遅延しているようだったので、709番系統→メトロ10号線の乗り継ぎルートで移動しました。

営業時間と入場料金

2025年5月に訪れたときのパンフレット上の情報です。最新情報は各自確認をお願いします。

営業時間は10:00~16:00(最終入場15:30)です。月曜は定休日なので注意です!また、火曜日は個人なら入場が無料だそうです。入館料は大人30元でした。

上海地鉄博物館の館内の様子

館内の様子について紹介していきますが、読んでいる皆さんには是非生で展示を見ていただきたいと思うので、雰囲気がわかるくらいの写真で、展示内容について紹介します。

受付で入場券を購入

入館したら受付で入館券を購入。エレベーターに乗って2階へ上がります。ちなみにパンフレットは英語の記載もありました。

渡り廊下のエリア

エレベーターを登ったあとは、まず渡り廊下のような空間を進んでいきます。ここでは世界中の交通の発展の歴史についての紹介が中心ですが、一番印象に残ったのが上の写真のパネル。労働規範として表彰された従業員が展示されています。このパネルのプロパガンダ感、中国らしさを感じますね。

世界の地下鉄の発展の展示は、中国以外の車両の模型も色々展示されていました。

室内エリア入口の巨大スクリーン

室内に入ると、まずは巨大な横長のスクリーンがお出迎え。めちゃくちゃ力が入った映像がループで流れています。この映像にもある通り、上海の地下鉄網は世界最大規模なのです。

ちなみに世界の地下鉄の紹介の中にはちゃんと東京もありました。海外で日本の馴染み深い鉄道の写真を見れるだけでも嬉しい。

上海地下鉄の建設当初の歴史について

室内に入り、いよいよ本格的な展示の始まりです。まずは上海最初の地下鉄建設についての展示です。

そして最初に建設された一号線の特集コーナーがありました。

建設計画が始まった時期から開業までの歴史が綺麗に纏まっていて中々面白いです。ちなみに、内部の展示は体感7割くらいは英語が併記されているかなといった感覚です。まあgoogleレンズを使って翻訳すれば中国語であろうと問題ありませんが……

土木的な展示も充実

個人的に気に入ったポイントが、土木面についての展示がしっかりとあったことです。こちらは上海の地層・土質についての展示。

シールドトンネルを模した展示もいいですね。シールドトンネルのセグメントを間近で見ることができます。

シールドマシンの模型もありました。これは複線シールドトンネルを掘るマシンですかね。

こちらは開削トンネルでしょうか。左には実際の線路のように電気・通信系のケーブルが設置されているのがリアルで良いですね。

しかもケーブルの端を見るとそれぞれのケーブルの役割が記載してあったり。細かいところまでしっかりしていて好きです。

信号・通信・車両関係などの展示

更に先へ向かうと信号・通信・車両系の展示のエリアへ。

ちなみに運転シミュレーターもありましたが、こちらは子供連れでかなり並んでいたので今回はスルー。

車両については模型の展示だけでなく、パネルで様々な制御系統や送風系統など、様々な機能についての解説がありました。

変電所などの電気系統の説明など、かなりマニアックな展示もありました。

サービス・安全について

ちょっとカウンター風な雰囲気もあるこちらのエリアは、旅客サービスについての展示ですね。

上のフロアへ続く階段の踊り場には、路線別に一日あたりの利用者数がまとめられたグラフが表示されていました。利用者数トップは二号線なんですね。まあ浦東空港・虹橋空港・高速鉄道の虹橋駅など大規模な交通結節点を通る路線なので、納得感はあります。

上の階にも展示は続いていますが、個人的には安全についての展示が印象に残りました。消防服や災害時に使う物品の展示は勉強になります。

安全に関するサインの表示の展示も面白いです。非常口サインは日本と同じですし、非常停止ボタンなどのサインもかなり日本の雰囲気に近いですね。

最奥には上海メトロのグッズが売っているショップが!

展示エリアの一番奥には上海地鉄のグッズの売店があります!そんなに広くは無いものの、結構色々なグッズが売っていました。

記念に上海メトロ二号線のキーホルダーを購入。ホテルの最寄り駅・空港・市街地など、一番乗った路線で愛着が湧いていたので選びました。パッと見た感じは全路線分キーホルダーがあったと思います。

鉄道好きだったら観光の合間に訪れてみると楽しい!

ということで上海地鉄博物館の紹介でした。広さはほどほどですが、個人的には想像以上に展示の幅が広く楽しめました。(自分がゆっくり見て50分くらいのボリュームでした)

鉄道好きで上海観光中に空き時間が出来たり、鉄分を摂取したくなった方にはオススメです!この記事で紹介していない展示・パネルも色々あるので、是非足を運んでみてください!

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